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タンタル・ニオブ結婚指輪(マリッジリング)金属アレルギー心配なし

タンタルの結婚指輪(マリッジリング)

金属アレルギーの心配がない結婚指輪(マリッジリング)
タンタル・ニオブ・ジルコニウムの制作承ります。
タンタル・ニオブ・ジルコニウムは金属アレルギーになる要素が存在しません。
しかし、タンタル・ニオブ・ジルコニウムは非常に珍しい金属のため
入手が難しいのです。今回仕入れたタンタルも海外から調達して5週間かかりました。
日常生活の中で触れる事が想定されていないのために、
金属アレルギーの、パッチテストの項目にさえも存在しませ~~~ん。
タンタル 板材
タンタルは、原子番号73.元素記号はTa(タンタル)
比重は16.65。融点は3,985度です。
平打ち指輪ひとつあたりの重量は(写真下の物です)・・・
指輪サイズ11号 リング幅5.0mm リング厚み2.2mmで9.1gです。
18金(K18)の比重は15.2。プラチナ900(Pt900)は比重は19.9です。
タンタル 結婚指輪(マリッジリング)制作

タンタルは、レアメタルの一つであり、産業的にきわめて重要な貴金属です。
また近年、価格が高騰している貴重な金属です。
堅さの基準であるモース硬度約9-10と非常に硬く、融点が3,985度で、
全物質中最も融点が高い金属です。タンタルは、すべての金属の中で最も黒い金属です。
金属自体が黒い色をしています。年月を経過しても深い黒色は永遠に
タンタル 手作り指輪 関東 群馬県 高崎

ニオブ指輪

こちらの板材は、ニオブです。こちらにニオブもレアメタルで、大変貴重な金属です。
比重は8.56.融点は2,415度です。入手ルートで4週間かかりました。
世界の90%以上がブラジルからの埋蔵量・産出となっています。
ニオブ 板材

こちらのニオブ結婚指輪(マリッジリング)は
平打ちの5.0mm幅 厚み2.0mm 重量は4.5gです。
ニオブ 手作り結婚指輪(マリッジリング)制作

タンタル・ニオブともに、デザインや幅などは自由に選択できますので
お気軽にご相談ください。こちらのタンタルリングは、幅5.0mmです。

ニオブ 手作り結婚指輪(マリッジリング)制作
上記写真のニオブリングに、溝を入れたデザインです。
ニオブ指輪 金属アレルギーなし

こちらの写真は、ジルコニウムです。円柱のジルコニウムを輪切りにしたところです。
こちらのジルコニウムは、これから加工ですので完成写真は、仕上り次第アップします。
ジルコニウム指輪 金属アレルギー心配なし

金属アレルギーになりやすい金属とは・・・

1.ニッケル

私達が日常敵に触れることが最もある金属がニッケルです。
最も金属アレルギーとして起こりやすい金属です。
指輪やネックレス、ピアスなどにも含まれています。
また、50円硬貨、100円硬貨などのお金にも含まれています。
食べ物にもニッケルは含まれています。
珈琲・大豆・チョコレート・ウーロン茶 など。
ニッケルは日常の中に沢山存在しているので、
完全に避けることが難しい金属ですね。

2.クロム

クロムが使われているものは
台所のステンレスやドアノブ・時計のバンドやベルトのバックルなど。
包丁、ドアノブ、時計の皮バンド、
ハンドバック や 靴等の革製品、塗装の染料…等に含まれています。

3.コバルト

こちらも指輪やピアスなどの宝飾品に含まれています。
化粧品に含まれています。

4.銀

銀製品は身近にたくさんありますね。
シルバーのネックレスや指輪・バングルなど。
また食器類にもスプーンや盃など。

5.銅

歯医者さんの銀歯は2割程度の銅が使われています。

6.インジウム

こちらも歯医者さんで多く使われている金属です。歯医者さんの治療で合金が使用されており、
加工する上 どうしてもインジウム などが含まれています。

7.イリジウム

こちらも歯医者さんで多く使われている貴金属です。

8.亜鉛

亜鉛も食品にたくさん含まれています。

レバー・牡蠣・卵黄・チーズなどです。

9.パラジウム

パラジウムは宝飾類に多く使われます。
プラチナの指輪やネックレスなどの合金として使います。

10.金

残念ながら、金による金属アレルギーもあります。
確かに金は溶けにくい性質があり、イオン化傾向は最小です。
しかし金属アレルギーパッチテストで陽性反応がでるかたもおります。

11.チタン

最近では、チタンリングの購入が目立ってきていますが
チタンリングも金属アレルギーはあります。

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結婚指輪 金属アレルギー対応(タンタル ニオブ ジルコニウム)

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ブログ担当 天夢天夢