ダッジラムバン ヒッチメンバー特注制作・取付&950登録の仕方について
ダッジラムバン1999年式にヒッチメンバー取付
ダッジラムバンにヒッチメンバーを取り付けるため、色々と探しましたが、エアロが
付いている車両のため、なかなか既製品でのヒッチメンバーが無いようです。
後部バンパーを一部カットして、既製品のヒッチを取り付けようとも考えましたが、
やはり綺麗にヒッチメンバーを取り付けたいため、特別に制作することにしました。
その前に、バンパー下に取り付けてあるバックライトが邪魔になるため移動します。
現在の位置よりさらに左端に取り付け直しました。
LEDライトも暗くなっていたので、新しいものをアマゾンで2,890円で購入
眩しいくらいに明るいので車検が通るか心配ですが、だめなら交換します。
ヒッチは、某鉄工所にて特注制作してもらいました。
フレームの位置や、取り付ける穴の位置、サイドブラケットの角度などを細かく測定、
クロスメンバーの位置は、既存バンパーの真下に隠すように制作しました。
2,000kg以下の牽引をする予定のため、サイドブラケットは10mm厚の鉄板を
溶接ではなく、折り曲げてもらい強度を出しました。
安く作るためには、鉄板を薄くして、折り曲げないで溶接したり、ボルトで留めたり
しますが強度が落ちてしまいます。
車体フレームには、通常片側3カ所でサイドブラケットをボルト止めをしますが、
大型キャンピングトレーラーを安全に牽引できるように、4本のネジでフレームに
止めました。
ボルトオンで脱着可能なヒッチメンバーは『指定部品』となり、構造変更の必要が無く
装着したまま車検を受けることができます。
クロスメンバー(メイン フレーム)の角柱パイプも、サイドブラケット10mm鉄板
に溶接ではなく、サイドブラケット鉄板を切り抜いて差し込みました。
サイドブラケットにクロスメンバーを直接溶接やボルト止めですと、大型キャンピン
グトレーラーをひくことが危険になります。安全最優先で加工しました。
750kg以下の牽引免許が必要がないキャンピングトレーラーなら問題ないと思います。
(重量750㎏以下のモデルは「普通免許」で運転可能です。)
ダッジラムバン用の、特注のヒッチメンバーが取り付けられました。
測定通り、後部バンパー下ぎりぎりにボールマウント口がきました。
特注で制作しましたので綺麗に収まり仕上がりました。嬉しい限りです。
夢が一つかないました。
ヨーロッパのキャンピングトレーラーを牽引予定ですので、ヒッチボールは50mm、
コンセントは13ピンを取り付けました。
アメリカ使用ですと重量がありすぎます。ヨーロッパ系は比較的軽く制作されており、
8mクラスでも1,500kg前後の車重です。
写真左の車庫も我が家です。BMWとプリウスをとめています。
ヒッチメンバーが耐えられる重量は、2,000kg以上で制作。
車検証は1,990kgまで可能となりました。
垂直荷重は、200kg以上でも大丈夫とのことですが、安全のため180kg以下の
牽引予定です。
リブシンプリー(LIVE SIMPLY)のオリジナルステッカーを貼り、全国の旅に出る
準備は着々と進行中です。
働きバチほどはいきませんが、自分なりには頑張って働き続けてきたつもりです。
親や奥様や周りの人に迷惑をかけたことも多々ありました。
涙を流したことも沢山ありました。
苦しいことや辛いことがあっても、家族がいたから乗り越えてこられました。
一人では何もできない力無さを痛感しております。
長い様で短い人生です。働けることは素敵なことですが、仕事ばかりで自分の人生を
犠牲にすることなく、あわただしく働いている妻のためにも、のんびりと旅に出ようと
決めました。
迷惑を沢山かけてきた、最愛なる奥様に感謝とお礼を言いたくて・・・。
わたくしも、来年は還暦60歳となりますので人生の節目に、最愛の奥様と出かけたいと
考えております。
夢で終わるか実現するかは、運次第ですね
娘が書いてくれた、ミツバチをシールに作り直して、ダッジラムバンに貼りました。
いつもの私のように、プンプン怒っています。
娘が無意識に書いたものですが、潜在意識に入っているのでしょうか・・・。
シールに転写して・・・ダッジラムバンの左後方ガラスに貼りました。。
庭に咲いている花がガラスに映って、まるでお花畑を怒った私が飛んでいるようです。
怒っているので綺麗な花には気が付きません。
本当に自分を見ているようで反省しております。
【怒るは無知・涙は修業・笑うは悟り】無知な私です。
こちらも娘が書いてくれたミツバチです。
こちらは、ニコニコとほほ笑んでいて、奥様にそっくりです。
奥様の一番好きなところは、出逢った頃の笑顔と笑い声です。
私に持っていないものに、ひかれました。
【笑うは悟り】、奥様は悟りの世界を生きている、わたくしの女神さまです。
ダッジラムバンの右後ろ窓ガラスに、笑顔の蜜蜂をシールにして貼りました。
わたくしの父親も祖父も「養蜂業」でわたしたち兄弟を育ててくれました。
北海道から淡路島迄、全国をミツバチと一緒に移動してわたしたちを育ててくれました。
そのせいか、わたくしも娘もミツバチが大好きなんです。娘の名前はmaya。
ミツバチ マーヤです。
怒っているわたしと、微笑んでいる妻、無知な私と・悟りの妻・・・
無知と悟り、二匹のミツバチと一緒に全国の旅に出かけれらますように・・・・。
【950登録について】
車検証を、牽引できるように構造変更「950登録」をしました。
トレーラーを牽引して一般道を走行するためには、【牽引登録】が必要です。
牽引登録がなくキャンピングトレーラーうを牽引すると、運転免許を持たずに車を運転
するのと同じで法律違反です。
その牽引登録とは、ボートトレーラーやキャンピングトレーラー等を牽引して一般道を
走行するために必ず行っておく必要がある登録です。
牽引車側(車)又は、被牽引車側(トレーラー)のどちらかに登録する必要があります。
牽引車側に登録しておけば、色々なキャンピングトレーラーを牽引出来ます。
牽引するキャンピングトレーラーの重量規制は、ダッジラムバンのような並行輸入車の
場合は、型式が「不明」となっているため、車両を陸自に持込必要があります。
(国産の車両であれば車両の持ち込みの必要はありません。車検証のみ持参です)
車両のブレーキ測定をして、牽引するキャンピングトレーラーの重量が決まります。
最初は、ブレーキ有りのキャンピングトレーラー牽引重量は1,380kgと言われ
ましたが、馬力の資料を事前にインターネットからプリントアウトしておいたので、
修正してもらい、1,990Kgまで上げてもらえました。交渉出来てラッキーでした。
自分で陸自に車両を持ち込むと構造変更にかかる料金はタダ、0円です。
必要な資料は全て陸自でもらえます。印鑑のみ持参してください。
構造変更の場合は、認印でOKです。
代理の方が行く場合は委任状が必要です。
①ユーザー車検の窓口(群馬県の場合は、1の建物の5番窓口)に行きます。
(書類をもらって指定されたレーンへ車両を持ち込みます)
②ダッジラムバンクラスのブレーキの測定は、大型トラックが入れる2番レーンで計測
(前輪を指定された場所に移動して測定、次に後輪を測定。係員の指示に従うだけ)
③ブレーキテストの計測が終われば、車両をいったん外に移動して書類を1番レーンへ
提出すると、牽引車両の重量計算をしてもらえます。
(1番レーンの窓口に行けば分かります)
④記録された書類を、再度1の建物の5番窓口へ提出。
⑤3番窓口(あれ?4番だったかな???)で新しい車検証の発行。
混み具合にもよりますが、1時間~2時間で料金は0円で登録できます。
料金がタダという事も嬉しいですが、何でも人に頼むのではなく自分で経験すると
色々なことが見えてきますよ。
自分でできることは自分でやりましょう。
体験したことしかわかりません。
車検証は、ブレーキ有りで牽引できる重量は1,990kgとなりました。
ダッジラムバンは構造上、引率能力は2,720kgです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
適合車種 ラムバン/ダッジバン 1998-2003年 *1500・2500・3500に適合
牽引クラス クラス3
牽引能力 約2,720 kg
こちらのクナウスくらいの大きさのキャンピングトレーラーを購入する予定です。
牽引した状態では、狭いところはいけませんので、指定された場所に駐車して、
ヘッド車の、ダッジラムバンで移動します。
急がず・慌てず・時間を気にしないで・ゆっくりした旅を満喫したいです。
ただし奥様の許可がないと購入できません。いつのことになることやら・・・(-_-;)
最後の贅沢をさせてもらえることを祈るばかり<m(__)m>です。
勝手に購入できるようなものではありませんので、きちんと理解してくれればの話です
夢で終わるか、実現するかは、努力+縁があればの話ですね。
執着せずに、夢がかなえられればラッキー!!!
叶えられなければ、前向きにあきらめましょう!(^^)!
大型のキャンピングトレーラーを譲って頂ける方おりましたらご、一報ください。
購入できるか、購入できないかもしれませんがご連絡お待ちしております。
購入できるときは、ニコニコ現金で気持ちよくお支払いいたします。
奥様と一緒に見に行かせていただきます。
わたくしの夢と、最愛の奥様に感謝を込めての旅に出かけれれることをお祈りして・・
長文となってしまいましたが、ダッジラムバンのヒッチメンバー制作と950登録
そして私の想いをつづらせていただきました。
読んでいただきまして有難うございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
blog更新 彫金師 平尾