8金/シルバーリングのサイズ直し テンダーロイン ダラーリング 愛知県名古屋市からのお問い合わせ
こんにちは!ラ・シュシュスタッフの富田です😇
昨日はテレビでジャズのアドリブ特集を放送していましたね♬
プロの方々のセッションがとても楽しそうでした!
アドリブの面白さが分かりやすく説明されていて面白かったです💕
テンダーロイン ダラーリングのサイズアップ 宅配便、お問い合わせフォームからのご依頼
今回ご紹介いたしますのは、
テンダーロインの8K/シルバー925(SV925)ダラーリングの
サイズアップ加工の事例です。
リングの特徴を残しつつの加工が難しく、
他店では加工を断られたり、加工がうまくいかないこともあるダラーリング。
今回はその加工方法とお品物の仕上りについてご紹介します。
今回のお品物はこちらです。
ドルマークモチーフの、大小10個のお石が付いた、
重みのあるデザインのリングです。
リングの後ろ側には「TENDERLOIN」のロゴが入っています。
今回はこちらのお品物を19号から26号に
サイズアップする加工をしていきます。
こちらのお品物、冒頭に”加工が難しい”と書かせていただきました。
こちらのようなお品物の加工が難しい理由には大きく3つあります。
おおまかにいうと、
①リングの後ろ側にロゴが彫加工されている為
②リングが太く、デザインが特殊で、加工できる場所がない為
③8金という金の含有量が少ない地金であるため
が挙げられます。
当店の職人曰く、このリングの修理を難しくしている一番の理由は、
デザインの複雑さです。
通常のリングとは違い、ホースシューリングやダラーリングは、
リング全てが余すところなく特殊です。
サイズアップ加工をする際は、一度リングを切ってから、
リングと同じ地金を継ぎ足し、同じように形を整えて加工をします。
今回のお品物のようなリングですと、デザインがない部分がない為に、
大きなサイズアップをするとデザインが大きく崩れてしまいます。
今回の加工では、比較的簡単なデザインの場所である、
リングの側面、星のデザインとロゴの彫りの間に加工を施していきます。
実は今回の加工は約3週間、お時間をいただいて加工を致しました。
加工の難しさがうかがえる長さです…😖
こちらが加工完了後のお品物です。
正面から見た感じはデザインの崩れもなく、いい感じです…
横から見るとどうでしょうか…
別々の角度から撮ったお写真です📷✨
デザインが均等になるよう、左右両方の箇所に加工をしました。
地金を継ぎ足したことによる違和感もなく、綺麗な仕上がりですね✨
お品物をお客様に発送した後、メールにてお褒めのお言葉を頂きました!
「無事到着しました。予想以上に綺麗な仕上がりにびっくりしました。
とにかくとても満足しております。
今回はありがとうございました!
又、何かありましたら宜しくお願い申し上げます。
失礼します。」
また、Googleの口コミも書き込みをして頂けました!
「どんな難しいジュエリーの修理も断ったりしない素敵なお店です。
テンダーロインの指輪のサイズアップやサイズダウンも大げさでなく日本で1番かも?
お客様を第一にに考えてくれるお店だと僕は思います。」
う、嬉しい…です…😳
こんなにお褒め頂いて、当店にとってこんなに嬉しいことはありません。
それに「日本で1番」といっていただけて、本当に幸せです。
ありがとうございました💕
【手作り結婚指輪&ジュエリー リフォーム&ジュエリー修理の専門店】
群馬県高崎市上並榎町73-3
LA CHOU CHOU(ラ・シュシュ) blog更新 富田