シャネル(CHANNEL)プルミエール ベルト調整Lサイズ→【MサイズSサイズの中間】仕上
シャネル(CHANNEL)プルミエール ベルト調整
全国より、シャネル(CHANNEL)プルミエールのベルト調整のご依頼を承って
おります。
シャネル プルミエールのベルト調整ができるのは、高崎LACHOUCHOUだけ!
今回の、シャネルプルミエールのベルト調整は、Lサイズから「MサイズとSサイズの
中間」の長さに仕上げます。プルミエールの場合、サイズは4種類しかありません。
LLサイズ、Lサイズ、Mサイズ、Sサイズです。ベルトの長さが固定されていますので
自分自身の腕周りにピッタリ合わせるのは難しい場合もあるでしょう。
と、いうことで「MサイズとSサイズの中間」で仕上げます。
Lサイズのコマ数は12時方向が13コマで、6時宝庫のベルトは11コマです。
下の写真参照 ↓ ↓ ↓ (10コマと書きましたが11コマの間違えです)
腕時計の竜頭を抜いて、ムーブメントを外します。こちらのタイプは、時計ケースに
竜頭の溝がなく、通常の腕時計同様にリューズがケースに差し込まれています。
新しいのシャネルプルミエールは、ムーブメントは竜頭と一体型の為、竜頭を
外さなくても大丈夫です。
12時方向の駒を2コマ外して「13コマから11コマ」へ。
6時方向の駒を1コマ外して「11コマから10コマへ」コマの切断です。
ベルトの駒を調整したら、溶接する前に超音波洗浄します。
時計ケース本体を、超音波洗浄してムーブメントと竜頭を取り付けました。
ベルトを固定しているネジと、本体裏蓋のネジ、合計8本がさび付いていましたので
洗浄して油をさしました。
超音波洗浄したベルトを溶接して、メッキ加工をして、時計本体に取り付けます。
通常のCHANEL プルミエールの時計はゴールドが多いですが、こちらの時計は
シルバーです。これから革ひもを組んで仕上げ完了です。
①Lサイズから、「MサイズとSサイズの中間」仕上げ
②革ひも交換
③時計本体と、ベルトの超音波洗浄
④グリスアップ
以上4点の修理でした。
ちなみに、こちらは当店オリジナルで制作しました「シャネルプルミエール用のコマ」
です。シルバー925(SV925)と18金イエローゴールド(K18YG)と
プラチナ900(Pt900)の3種類があります。
お手元にありますシャネルプルミエールのベルトを金無垢やプラチナ無垢に変更する
ことも可能です。
シャネル(CHANEL)プルミエールのベルト調整ができるのは、
高崎 LACHOUCHOUだけです。チャネル プルミエールのベルトの修理専門店
まで何でもご相談ください。
シャネル(CHANEL)プルミエール、オーバーホール・電池交換・ベルト調整
など何でもお気軽にお問い合わせください。
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【手作り結婚指輪&ジュエリー リフォーム&ジュエリー修理の専門店】
群馬県高崎市上並榎町73-3 LA CHOU CHOU(ラ・シュシュ)
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