安中城址 にぎわい朝市
マグロの解体ショー
11/23、毎年恒例の[安中城址 にぎわい朝市]が開催されました。
安中のうまいものがまるごと大集合する「安中城址にぎわい朝市」
安中の物産はもちろんですが、神奈川県の三崎朝市協同組合による新鮮なマグロ市や、安中の偉人新島襄の妻、新島八重のふるさと福島県会津若松からも物産の数々が登場。また、東北の海産物フェアも開催されます。
プレゼントの抽選会や、マグロの解体ショーも開催されました。
小2の娘曰く「今日は、さんまの解体ショーがあるよ」(@_@;)
庶民的な生活してます我が家ならではの発言(ー_ー)!!
唐揚げ売りまっせ!
約50の出展ブースがあり、唐揚げとフライドポテトの販売をさせて頂きました。娘よ!釣銭を間違えるなよ。100円単位の計算ならいいのですが、50円が入ってくるとマズイ。
お客さん・・・「ポテト1個と唐揚げ1個ください」
1,000円札出されて
娘・・・「650円のお釣りです」
損してまんがな(ー_ー)!!
現場が大切
学校の授業で、算数を学んでも現場では通じない。簡単な引き算だけではないからである。
何故ななら、唐揚げ2個買う場合は600円であるが、500円玉と10円玉10個出す人、1,000円札と100円玉を出す人・500円玉を2個出す人・1万円と100円玉を出す人など・・・。
そこには足し算と引き算が複雑に絡み合っているのだ。また、お釣りを出した後に、さらに追加注文してくる人など。学校で学んだことを実践して初めて身につくのだ。唐揚げをカップに詰めながら、お金のやり取りをするのは、
耳で良く聴いて・手が動き・足が動き・口が動き・目で観てお客様の顔覚え、口で言葉をかける。有難うございました。
机の上で、目で見て頭で計算する、ことだけでは対応できない世界がある。最後に有難うございましたなんて学校の計算では言わないのだから。
これが、人生を生きるということだ
お釣りを間違った時に、お客さんが「お釣り多いよ」と正直に伝えてくれた。学校の間違えは○×しかない。しかし、この世の中には○×だけの世界ではなく、親切で優しい人がたくさんいる。お客様曰く「こんな小さな子をダマせないよ」その言葉を聞いて私はうれしかった。きっと娘も嬉しかっただろう。
お金を頂いて、お客様の喜んだ顔を見られる仕事は、生きる歓びとなってゆくのだ