ラシュシュブログ

「ニオブ指輪・ブラジルからのご注文」不思議なご縁

平成29年春彼岸

平成29年の春の彼岸入りは3月17日でしたので
ご先祖様が眠るお墓に、菊にお花を購入して
お墓参りをしてきました。
(写真は昨年のお盆のときに撮影したもの)
葉rのお彼岸は、お墓参り

何故かお墓は心が安らぐ場所ですね。私が自慢できることはたった一つだけ。
それは年間おお墓参りの回数です。
数えたことはありませんが、年間170回から200回くらいお墓参りをしています。
春彼岸

母親は秋間梅林で忙しく、妻や子供も家事や学校のために、今年のお彼岸は私一人で
ご先祖様に感謝してきました。
彦次郎さん・ひろさん
兵次郎さん・はるさん
孫太郎さん・イノさん
寅吉さん・亀太郎さん・千太郎さん
儀三郎さん・春子さん
重太郎さん・リイさん
お父さん(金治)
が眠っている平尾家のお墓です。

掃除をして、菊の花を上げて、お線香を立てて
お経 開経偈 を読み、お墓参りを終えてから
会社(LA CHOU CHOU)へ出勤しました。

通常の業務をこなして、お客様からのメールを確認しましたところ・・・
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このようなメールが届いていました。
「初めまして、ブラジル連邦議会職員の青木雄治と申します。
この度は、ニオブ制のリングを1個だけ製作して頂きたく連絡しております。
ご存じかと思いますが、我が国はニオブの産出量において世界の90%以上をも占めております。
私の上司の議員が議会にて、ニオブの使い道の例をいくつか挙げるので、
そのうちの一つとして見せるものを作って頂ければと思います、ご相談させて頂けますと幸いです。
 私は3月25日から4月10日の間日本にいます、その期間で仕上げる事は可能でしょうか?
 よろしくお願い申し上げます。」
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3月3日に投稿しましたブログをご覧いただいたのだと思われますが
お彼岸の入りに、このようなメールをブラジルから頂いたことは何かのご縁を感じたため
ニオブ リングの制作を10日で仕上げることを約束させて頂きました。

 

ニオブリングはアレルギーの心配がない指輪です。
しかしニオブの無垢材からのくり抜きのため、

制作時間が通常は3週間前後頂いています。

こちらの画像は、2月に制作したニオブ指輪です。
ニオブ結婚指輪 手作り 関東群馬高崎
ニオブ板材から丸くくり抜いたもの
ニオブリング
数回の研磨を繰り返して、リング表面にラインを入れました。
ニオブ結婚指輪

去年は、広島市から電車を乗り継いでご来店いただいたお客様がおりました。
わざわざラ・シュシュだけを目指してのご来店に、頭が下がるばかりです。
今年は、海外のブラジルからのご注文を頂きました。
只々感謝です。
誠心誠意をもって、一所懸命にニオブ指輪を創らせて頂きます。
LA CHOU CHOUはお客様の満足を追求して、これからも
世界の人達に慶んでもらい、認めてもらえる会社を目指して
スタッフ一同と幸せな人生を共に歩み続けてまいります。
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