結婚指輪 手作り 18金 シャンパンゴールド(CGK18) 伊勢崎市
結婚指輪 手作り 18金 シャンパンゴールド(CGK18)
こんにちは。LA CHOU CHOUスタッフの内田です
ここで数日一気に冬らしくなってきましたね。
乾燥と寒さ対策をしっかりして、風邪などひかないよう
お気を付けください
本日紹介するのは、結婚指輪(マリッジリング)を18金のシャンパンゴールドで
手作りされたYさんとAさんです!
江戸時代から続く鍛造という作り方で、結婚指輪を創りました。
皆さんシャンパンゴールドってご存知ですか?
メッキで色付けではありません。
純金にいろいろな金属を配合し、
シャンパンのような落ち着いた綺麗な色を出すんです
仕上がりをお楽しみに・・・
まずは、地金をとかしていきます。
金は大体、800度で溶けます!
溶けた金を冷めて固まらないように火を当てながら
四角い枠のなかに流し込みます!
これが難しいんです!
ローラーで伸ばしていくと、こんな風になるんです。
まだ指輪になるとは思えないですよね。
金属は、冷えた状態で叩いたり伸ばしたりすると
割れてしまう恐れがあるので、火を当てながら伸ばしていきます
伸ばした地金を指輪のに必要な長さに合わせて
二人の共同作業でカットします!
カットした地金を枠にはめて、とんかちで叩いていますね・・・。
これは、指輪(リング)の表面の形を変えているんです
YさんとAさんの場合、甲丸といった表面の丸いリングを創るため
丸くへこんだ枠にはめていますね
次は、まっすぐな地金を指輪の形に丸めていきます。
全て手作業です
ここまで来る頃には、皆さん「明日は筋肉痛だ~」
とおっしゃっています。
身をもって体験し、頭で考えながらしたことは、記憶に強く残ります。
きっと何十年か後に、「あの時さぁ~!」と盛り上がることでしょう。
一旦お昼休憩をはさんで、午後の部です。
もちろんお昼はこちらで準備させていただきます
その間に指輪は職人が溶接します。
リングの表面の形を整えたり、綺麗に磨いて・・・
出来たのがこちら
輝いてますね!
いったんお預かりして、最終加工をします。
仕上がったのがこちら・・・
指輪表面にミルという溝のデザインを打ち、
内側には刻印と誕生石を入れました。
手作りで一生ものの素敵な結婚指輪が出来ましたね
当店では、一般的なイエローゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールドのほかに
シャンパンゴールド・ハニーゴールド・ブラックゴールドなどの
珍しい地金もご用意しております。
どれもとってもきれいな色で、当店でしか出せない色もありますので
気になるかたはぜひお立ち寄りください
自分で作る 手作り結婚指輪の専門店
LA CHOU CHOU スタッフ 内田