帰国前に思い出作り 手作り結婚指輪で離れていても揺るぎのない絆💕 18金ハニーゴールドで作るご結婚指輪 群馬県沼田市からのご来店
こんにちは!ラ・シュシュスタッフの富田です🌼
最近暑い日が続きますね…💦
5月と言えど真夏のような暑さです。
突然の気温の変化で体調を崩されないよう、お気を付けください🌞
18金ハニーゴールド(K18HG)で作る手作りご結婚指輪 鍛造製法で一生に残る思い出を
今回は、
群馬県沼田市からご来店いただいたC様とM様の
手作りご結婚指輪の制作のご様子をご紹介いたします✨
お2人は制作日の2日前にご入籍されたそうですよ💕
旦那様のC様は一度、日本に住むための荷物をまとめるために
アメリカにご帰国され、ご帰国後にご結婚式を挙げられるそうですよ👰
C様が一時ご帰国される前にご結婚指輪を手作りで制作されることを
決定されたお2人。
早速制作のご様子をご覧ください✨
まず最初に金属を火を使って溶かし、ひとまとめにしていきます🔥
職人の見守る中、安全に金属を溶かしていきます…
金属に火を当て続けると、バラバラだった金属がひとまとめに丸くなっていきます。
金属をひとまとめに出来たら、型に流しこみます。
型から金属を取り出し、槌で金属を叩くことで四角く形を整えていきます。
このように形を整えることで金属をより丈夫に、固くすることが出来ます。
金属を四角く整えることが出来たら、
ローラーに金属を入れ、均等に引き延ばしていきます。
引き延ばすばかりだと圧力がかかりすぎてしまい、割れてしまうので、
火を当てて金属を柔らかくしながら引き延ばしていきます…
金属を棒状に引き延ばすことが出来たら、お2人の指のサイズに合うように、
金属の棒を切断していきます。
断面がまっすぐになるように、慎重に切断していきます。
金属を切断できたら、次はいよいよリングの形に丸める作業です。
専用の台に棒を当て、木槌で優しく丸めていきます✨
こちらがお2人に丸めていただいたお品物です。
丁寧な作業をしていただいたので、綺麗に丸まっていますね。
丸めることが出来たら、断面を溶接していきます。
切断の時にまっすぐ切って頂くのは、ここで綺麗に溶接をする為です。
溶接する場所以外を溶かさないように、慎重に火を当てます。
こちらが溶接した後のお品物です。
ここまでかかったお時間約3時間。ようやくリングらしくなってきましたね💕
次は専用の棒にリングをさし、完全な円形になるように形を整えていきます。
叩くと内側に圧力がかかり、リングが棒の細い方へ逃げようとするので、
しっかりと抑えながら叩いていきます🌞
真円を出したら次は研磨です。
粗いやすりから細かいやすりへと持ち替えながら、リングを綺麗に磨いていきます。
研磨が終わりましたね✨
つやつやのピカピカになりました💕
この後は当店の職人がサイズの調整や石留などをし、最終調整を行い、完成となります。
完成が待ち遠しいですね✨
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LA CHOU CHOU(ラ・シュシュ) blog更新 富田