お婆ちゃんとお母さんの18金リングを溶かして結婚指輪を制作 船橋市
K18リングを溶かして、自分たちで制作する結婚指輪
代々の想いを繋いでほしいとの想いから、お祖母ちゃんやお母さんが使っていた
指輪を溶かして、自分たちで結婚指輪の制作を楽しんでいただいています。
船橋市内から、朝4時出発で高崎 LACHOUCHOUまでお越しいただきました。
高速道路を使わずに一般道を走ってきたそうです。節約する心構えが素晴らしいです。
新婦のお婆ちゃんとお母さんの、k18リングを溶かして新しく結婚指輪を制作します。
18金リングは、約1000度で溶かします。炎の調整は、彫金師平尾が1000度に
調整いたします。
溶けた18金リングを、彫金ローラーで伸ばしてゆきます。
国内では、彫金ローラーの制作はしておりませんので、この彫金ローラーはドイツ製の
物を使用しています。
1本の伸ばした18金を、新郎新婦のサイズに合わせて切ります。
長い方が16号サイズ、短い方が10号サイズのリングになります。
18金の伸ばした棒状の物を、丸めてリングにします。
今回は、鍛造製法で制作していますが一番難しい工程です。
3時間かけて、お母さんとお婆ちゃんの18金リングを溶かして、新しく結婚指輪を、
お客様自身で制作しました。
この先の工程は、彫金師 平尾が責任をもって綺麗に仕上げます。
【代々受け継ぐ】をテーマに、LACHOUCHOUは慶びの追及をしております。
核家族の世の中になってしまいましたが、お母さんやお祖母ちゃんが大切に使われていた
指輪を溶かして、子供や孫が結婚指輪として使ってくれたら、きっとお母さんや
お祖母ちゃんは大喜びすると思います。
限りある地球が産んだ大切な資源を、エシカルジュエリーを通じて世の中に貢献して
まいります。
古い指輪を溶かして、自分たちで手作りできるのは、高崎LACHOUCHOUだけ。
何でもお気軽にご相談ください。
使わなくなってしまった金やプラチナの指輪がありましたら・・・
結婚指輪・婚約指輪・ピンキーリング・ベビーリングなど形を変えて新しいデザインの
指輪として作り直して、代々受け継ついでもらえたら有難いです。
25年後には金は枯渇します。地球が産んだ資源ですから大切に金を使いましょう。
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LACHOUCHOU 彫金師 平尾