日蓮宗 住職10名による星祭 実相寺
中山 荒行堂
本日、1/11は安中市板鼻の実相寺にて星祭が開催されました。
新年度の願懸け達磨の横で応援しているのは、小2のわが娘です。
あっ、達磨の後ろに隠れてるのは、私の母親だ(ー_ー)!!
そこは目立ちすぎでしょ!
水行
荒行を経験した群馬県内のご住職、総勢9名と実相寺住職の計10名が集まって水行を見せてくれた
見ているだけでも・・・寒そうだな _:(‘Θ’ 」 ∠):_プルプルプル
小2の娘が偉そうに、お坊さんを見下ろしております
そこに居てはいけないんじゃない ( :3) ×)〆 ~~~
うわ~~~冷たい
水しぶきが飛んでくる ─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
( >д<).;’:ヘックション!
終わって本堂に入っていく様子です
星祭
ここから先は、小2の娘の撮影です
何故かというと、大人の私が本堂をウロウロして撮影する勇気がなかったので、子供なら叱られないかなあ~~~と。
9名のお坊さんが入ってきました
お経が始まりました
なかなか、上手に撮れてるな~
そんなに前まで行って大丈夫か?
前列の真ん中に、私と奥様が写ってる (^_^メ)
щ(゚д゚щ)ゴラー!
前に行ったり後ろに言ったり、チョロチョロしてると・・・やばいよ
あっ 内の母親も写ってる 紫の服です(@_@;)
正面真下から
ナイスショット
板鼻 実相寺の 井出存亮 住職です
安中市 日蓮宗 蓮久寺 ご住職
が、荒行堂で現在修行中です
日蓮宗の大荒行は、11月1日から2月10日までの寒壱百日間に及ぶ苦修錬行です。
全国から集まった大勢の僧侶が、千葉県市川市中山にある大本山法華経寺内の荒行堂にて、これに挑みます。
自らの罪障を消滅させるため寒水に身を清める「水行」は、午前3時・6時・9時・正午・午後3時・6時・11時の、日に7回。その他は「読経三昧」。日に2時間の睡眠と朝夕2回の薄粥をすすり、命を繋ぎます。
35日間の「自行」が明けると家族、檀信徒との面会が許されます。この頃になるとヒゲや頭の毛は伸び、ほほはこけ、目ばかりが光る青白い姿となります。
また、初行僧に相伝される朝夕の木剣相承は寒風の中で行われ、次第に手や足のあかぎれが裂け、血が吹き出してくる修行僧もおります。
こうして続けられる苦修錬行は、読経堂内の「凡骨将死」「聖胎自生」という対句のとおり、まさに「死と蘇生」が秘められています。
2月10日の成満の日は、入行時に閉ざされた瑞門が百日ぶりに開かれ、境内は全国から集まった大勢の出迎えの檀信徒が、早朝より修行僧の出行を待ち受けます。
この世界三大荒行のひとつに数えられる日蓮宗の大荒行に耐え抜いたものだけが、修法師(しゅほっし)として秘法の木剣加持を許されるのです。
ブログ担当 天夢天夢