Pt900/K18コンビリングのサイズ直し加工 10号から13号へのサイズアップ 群馬県富岡市
こんにちは!ラ・シュシュの富田です☔
今日は凄い雨ですね…
昨日までは小雨しか降っていなかったので油断していました…😖💦
雨の日の外出は何かと危険なことが多いのでご注意ください⚠
ご結婚指輪のコンビリングをサイズアップ 内側の刻印は消さないように加工
今回は、ご結婚指輪のPt900/K18(プラチナ900と18金)コンビリング
のサイズ直しの修理事例をご紹介いたします!
今回ご依頼を受けたリングはこちらのリング。
プラチナ900と18金ということなる2種類の地金を使ったコンビリングです。
リングの現在のサイズは10号。
今回の加工ではこちらのコンビリングのサイズを10号から13号へ、
3号のサイズアップを致します。
こちらのお品物、内側に「92.5.24 R to S」の刻印が入れられています。
通常のリングのサイズのお直しの加工では、
一度リングを切断し、サイズダウンだったらそのサイズダウン分の金属を取り除き、
サイズアップだったらサイズアップ分の地金をリングのデザインに合うように
足し、火を使って溶接をすることで加工をします。
しかし、今回の加工はプラチナ900と18金のコンビリングのサイズのお直しです。
コンビリングのサイズ直しの加工をするとき、
通常の一般的なリングと同じように火を使った加工をするとうまく加工ができません。
これは、コンビリングがプラチナ900と18金のように
異なった融点(溶ける温度)の金属を使ったお品物の為、金属が過剰に溶けてしまったり、
溶接ができないことがあるためです。
ですので、このようなコンビリングのお品物を加工する場合は
通常のお品物とは違い、火ではなく、レーザーでの溶接を致します。
今回の加工ではこちらの刻印を避けて、レーザーでの加工をしていきます。
こちらが加工後のお品物です✨
仕上がりを見ていきましょう💕
まずはリングのサイズです…
お客様のご要望通り、13号ピッタリに仕上がっていますね✨
サイズアップをしたために出来る加工跡などもなく、違和感のない仕上がりです😊💕
コンビリングという複雑なデザインにも関わらず、
しっかりとデザインが復元されています。
肝心の刻印を見ていきましょう!
お客様とお客様の大切な方との消してはならない大切な刻印です。
写真は加工箇所に近い部分の刻印です。
消えずに、しっかりと刻印が残っていますね✨
今回の加工では、お客様と加工後の仕上りやサイズなど、
綿密に打ち合わせをし、加工をさせていただきました👀✨
もしこちらのお品物のようなコンビリングや、複雑な彫加工のハワイアンリングなど、
お持ちの方でサイズのお直しをご希望の方がいらっしゃいましたら、
ぜひ当店にご相談くださいませ💖
LINE・お問い合わせフォーム・お電話・ご来店でのご相談お待ちしております✨
お見積は無料です😊💕
お待ちしております✨