K18/Pt900コンビリングのサイズ直し加工 12号から11号へのサイズダウン 群馬県高崎市
こんにちは!ラ・シュシュのスタッフです(^^♪
天気予報で台風の予報が出ていましたね!
台風が来ると夏だなと感じます
ご結婚指輪のコンビリングのサイズダウン 刻印を消さないように加工
今回は、ご結婚指輪のPt900/K18(プラチナ900と18金)
コンビリングのサイズ直しの修理事例をご紹介いたします😊
今回ご依頼を受けたのはこちらのリング。
プラチナ900と18金という異なる二つの素材を使ったコンビリングです!
外側と内側に、刻印が入っていますね。
現在のリングのサイズは12号ですね。
今回の加工は、この指輪のサイズを12号から11号へ
サイズダウンいたします。
通常のリングのサイズのお直しの加工では、サイズダウンの場合
一度リングを切断し、そのサイズダウン分の金属を取り除きます。
サイズアップの場合サイズアップ分の素材をリングのデザインに合うように
足し、火を使って溶接をすることで加工をします。
しかし、今回のように二つの素材(Pt900とK18)から
できているコンビリングは、異なった融点(溶ける温度)の金属を使った
お品物の為、金属が過剰に溶けてしまったり、溶接ができないことがあります。
加工が非常に難しいです。
ですので、当店の職人が温度加減を
調整しながら溶接をし加工を致します。
今回は刻印があるため、そちらを避けての加工でした。
それでは仕上がりを見ていきましょう
外側の刻印がしっかり残っていますね😊
内側の刻印もしっかり残っています!
切れた後や違和感もないですね!
コンビリングという複雑なデザインにも関わらず、
しっかりとデザインが復元されています。
サイズもぴったり11号ですね(*^▽^*)
今回のようなコンビリングの加工や、
その他ジュエリーでお困りのことがございましたら
是非、当店へご相談くださいね!
【手作り結婚指輪&ジュエリー リフォーム&ジュエリー修理の専門店】
群馬県高崎市上並榎町73-3
LA CHOU CHOU(ラ・シュシュ) blog更新 齋官