ディーゼル（DIESEL）チタンリングのサイズ直し

MERRY CHRISTMAS!!
本日は、DIESEL（ディーゼル）チタンリングのサイズ直し例をご紹介！

クリスマス特別編として、気になる方も多い、ステンレス加工の模様も、
ジングルベル浮かれ気分の新人スタッフナカザワがレポートしちゃいます！

お預かりしましたのは、横浜市より郵送でお送りいただいた、こちらのリング。
DIESEL（ディーゼル）の刻印が特徴的で、全体に縦のラインが入ったデザインです。

素材はチタン（ステンレス）で出来ているため、修理を行うお店も少ないです(>_<)
今回は、こちらのリングを19号から21号へサイズアップいたしますよー！

まずは、サイズアップする部分を切断していきます(*’ω’*)
リング正面の反対側や、デザインに支障のない部分を切ることが多いです。
ステンレスは、通常のカッターでは切れないため、特殊なカッターを使います。

赤線の部分が切れているのが、お分かりになるでしょうか？
切断した後は、リングを広げ、リングと同じ幅・厚みの角棒を差し込みます。

差し込んだ角棒を溶接し、綺麗に磨きます(#^^#)
ぱっと見では、どこをサイズアップしたのかわかりにくいです。。

見事！サイズを21号にアップできました！
DIESEL（ディーゼル）の刻印も崩れていませんね！

サイズアップ後がこちら！
修理跡ができるだけ少ないように加工をしておりますが、
ステンレスは素材の性質上、黒っぽいモヤモヤした跡や、
プツプツした点が入る場合がございます((+_+))

それだけ、ステンレスが加工の難しい素材ということですね！！

修理の難しいステンレスは、今回の横浜市をはじめ、
全国各地より修理依頼が舞い込みます( ｀ー´)ノ

LA CHOU CHOU高崎なら、ステンレスも修理可能です◎
あきらめてしまう前に、ぜひ一度ご連絡ください！

ブログ担当：ナカザワ