CARATI カラチ 腕時計 K18WG ベルト調整 制作
CARATI カラチ 腕時計 K18WG
群馬県高崎市内より、CARATI カラチ 腕時計 K18WGベルトの制作で
ご来店いただきました。
ベルトが短くて使えないため、ベルトを伸ばしてほしいとのご相談です。
本来は、ベルト調整ができない時計ですが・・・
彫金師 平尾は頑張ります。できない理由ではなくどうしたらできるか・・・?
方法は2通りあります。
① ベルトはチェーンが5本で組んでありますので、同じチェーンを足してあげる方法
この場合は、左右のベルトを5.0mmずつ足しますので合計10本のK18WGチェーン
のロウ付け作業となり、工賃が結構割高となってしまいます。
② 時計本体側のベルト部分のステーをK18WG(18金ホワイトゴールド)で
制作する方法。こちらの作業のほうが工賃を抑えられます。
お客様と相談した結果、k18WGのステーを左右5.0mmずつ制作して、時計のベルトを
トータル1.0cm伸ばすこととなりました。
時計本体を外して、K18WGのステーを制作して、ベルト部分にロウ付けしました。
赤い矢印の部分が修理箇所です。
CARATI カラチ 腕時計 K18WGのベルト調整でした。
CARATI カラチ 腕時計 K18WGの場合、ベルトのサイズダウンであれば、
左右のチェーンを均等に切って、ロウ付けすることとなります。
CARATI カラチ 腕時計 K18WGの修理、ベルト調整など腕時計のことなら
なんでも 高崎 LA CHOU CHOUまで ご相談ください
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ブログ担当 彫金師 平尾