手作り彫金机・手作りバフモーター集塵機

2017.9.17

LA CHOU CHOU　アトリエ工房が新装

ラ・シュシュのアトリエ工房を新装しました。
新装に伴い、手作りを推進しているラ・シュシュでは
バフモーターを購入し、集塵機を手作りで制作しました。
バフモーター下村電友舎製作所のDB-400Nを購入しました。

使っていなかった会議用のテーブルの上に、バフモーターを取り付け、
アマゾンで木製のボックスを購入。

ボックスの製品名は
「アイリスオーヤマスタックボックス STB-400」価格は９９１円です。

木製ボックスに集塵機からのパイプ穴と、
バフモーターからの穴をあけるためにドリルを購入。
やはりアマゾンです。商品名は「Drillpro 10PCS TCT ドリルビットホールソーセット
ステンレス超硬高速度鋼金属合金対応木工プラスティック鉄アルミステンレス
スチロール等用穴あけ 16mm-53mm」２，５８０円でした。

集塵機からの穴は吸い込み口ですので１００円ショップで網のお玉を購入して
ステーをリューターでカットし、穴をふさぎました。

この木製ボックスに照明（ライト）をつけました。こちらもアマゾンで購入。
商品名は「LED蛍光灯専用トラフ器具10形+LED蛍光灯セット(1セット)」
金額は１４８０円です。

近所のホームセンターで塩ビパイプを購入して集塵機のホースとつなげ
集塵機ボックスの中に通しました。上の写真の網がかぶせてあるところが吸引口です。

アマゾンで購入した集塵機　リョービ(RYOBI) 集じん機 VC-1100 683400A　９，８９０円

制作費は、バフモータ本体価格を除いて１９，３１２円でした。
会議用テーブル再利用のため０円
木製ボックス　９９１円×２個
LED照明　１，４８０円×２個
ドリル　２，５８０円
塩ビ材料　９５０円（ストレート+Ｔ字+Ｌ字）
集塵機　９，８９０円×１個
バフーモータの上に木材の板を置いて、刻印機などを置く棚を作りました。
バフモーター右隣は、手作り彫金机です。会議用テーブルの右端スペースが
余っていたため制作しました。口型のステーと木材の組み合わせだけで２，９５６円！

こちらは、BISOのバフモターです。木材でボックスを制作して、同じく照明をつけました。

ボックスの裏に穴をあけておいて、塩ビのパイプをホースにはめて取付します。
塩ビが少し細く、集塵機ホースをはめたときに緩かったため、塩ビ先端に
黒のビニールテープを数回巻き付けて穴の大きさを調整、完璧です！！！

集塵ボックスの裏に、塩ビパイプを取り付けたところです。
集塵機の吸い込み口は、ボックスの真後ろ下段につけるのが
一番吸いやすいことが判明しました。
こちらの穴開けも、アマゾン購入のドリルで綺麗に開きました。

塩ビパイプからホースを集塵機に取り付けます。こちらの集塵機もアマゾンで購入。
商品名は「リョービ(RYOBI) 集じん機 VC-1100」９８９０円です。
新品の集塵機は高いし寸法の問題もあり、中古の集塵機を購入しても
結局高くつきますので、新品の材料で自分で手作りすれば・・・。
LED蛍光灯１，４８０円+集塵機９，８９０円+塩ビ材料費６８０円+木材代１，３６０円
合計金額・・・１３，４１０円
好きな寸法で、好きな場所に置けて簡単に修理ができる手作り集塵機です。

こちらは、手作り彫金机です。寸法が自由に設定できて大変便利ですね。
手作りバフモーター集塵機同様に、使われていなかった会議用テーブルの再利用です。
会議用テーブルはガタツキがあるために天板を一度外して、ネジで止めなおし
テーブル側面に、コンパネを留めて足のガタツキをなくしました。
予算があれば、会議用テーブルの天板は報いたに交換した方が強度が出ます。
LA CHOU CHOUでは、予算削減で会議用テーブルの上に、
直接、手作り彫金机を置きました。
長さ1600ｍｍ×幅230ｍｍ×厚み35ｍｍの板を上に２枚、下に２枚
上の板１枚は、すり板を取り付けるために切り込みを入れました。
切れ込みの角度は、手前の開口部600ｍｍ×奥の開口部210ｍｍ×奥行100ｍｍが
使いやすい寸法です。
カスガイをシーフォースで発注しましたので入庫待ちの状態です。
また、彫金机の下に臨時でステンレスのトレーを置いてありますが、これから
引き出しと棚を作ります。