お母さんの18金リングを溶かして、平打ちリングの制作
想い出のある指輪を溶かしてリフォーム
お母さんが大切に使っていた18金の指輪を溶かして、新しいデザインの指輪の
制作です。
3.5mm幅の平打ちストレートの指輪に生まれ変わります。
持ち込んでいただいた18金リングでは重量が足らないために、当店より18金を
補充して一緒に溶かします。
バーナーで約1,000℃で溶かします。
溶かした18金を、型に流し込みます。
流し込んだ18金を型から取り出しました。
彫金ローラーで金を伸ばして、11号のサイズまでに延ばしてゆきます。
彫金ローラーで伸ばした地金を、11号の長さで切り、芯金で丸めて溶接をします。
溶接後のやすりでカタチを綺麗に整えます。
これから、指輪表面に彫加工をします。
彫加工が終了しましたら、また画像をアップしますのでご期待ください。
金は、おおむね28年くらいで採掘終了と言われております。
限りある資源ですから、有効にご活用ください。
お母さんやお父さん、祖父母などが使われていた指輪などを溶かして再利用して
新しいデザインのジュエリーに生まれ変わらせることが、高崎LA CHOU CHOU
では出来ます。
「ジュエリーを代々受け継ぐ」をテーマに取り組んでいます。
永遠に朽ちることがない「金」「プラチナ」「ダイヤモンド」などは永遠に
輝き続けます。
親から子へ、受け継いでゆくことによって家族の縁を結んでゆきます。
フルーオーダーで当店職人が制作することも、お客様自身で制作することも
LA CHOU CHOUでは可能です。
鍛造製法のことならお任せください。
18金イエローゴールドからホワイトゴールドやブラックゴールド
シャンパンゴールドなどで作りなおすことも可能です。
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【手作り結婚指輪&ジュエリー リフォーム&ジュエリー修理の専門店】
群馬県高崎市上並榎町73-3 LA CHOU CHOU(ラ・シュシュ)
blog更新 彫金師 平尾