思い出のジュエリーをふたりの宝物に♡プラチナ900と18金イエローゴールドで制作【お客様の声/H様&M様】
太田市からご来店いただいた、H様&M様の手作り指輪の制作のご様子と、
完成したお品物、お2人からの嬉しい「お客様の声」をご紹介します!
笑顔がとても素敵なお2人です😊
今回は、M様のお母様の婚約指輪とその他思い出のジュエリーをお持ち込みいただき、
異なる金属でそれぞれ形の違う手作りの結婚指輪をお作りいただきます。
新婦様のお母さんが使われていた、18金(K18YG)とプラチナ(Pt900)の
指輪です。
2本の指輪を溶かして、新しいリングを制作して頂きます。
それでは、制作風景を見ていきましょう♪
画像左が「プラチナ(Pt900)リング」。
画像右が「18金(K18YG)リング」です。
まずは指輪を溶かしていく作業です。
この作業に慣れている、という方はなかなかいらっしゃらないと思いますが
当店のベテラン彫金師、平尾がきちんとサポートしますのでご安心ください!
H様の驚きの表情がとても印象的です☺
担当の彫金師が火の調整をしまして、お客様へバトンタッチです。
溶けた18金お指輪を型に流し込みます。
この時の温度は約1000℃です。
溶かした金属を一旦冷まして、四角い形にするためにハンマーで叩きます。
その後、18金の地金を、彫金ローらという機械で、棒状に伸ばしてゆきます。
作業開始時はとても緊張されていたH様ですが、M様のリードもあって
段々と表情もほぐれてきました😊
棒状まで引き延ばされた18金お指輪とプラチナの指輪です。
白い金属の棒がプラチナの指輪から溶かして棒状にしたものです。
棒状に伸ばした18金とプラチナを少しずつ木槌で叩きながら、丸めてゆき
リングの形に整えていきます💍
18金とプラチナのリングを溶かして、新しい指輪制作です。
やっと指輪の原型が出来上がりました。
丸めた指輪の端と端を溶接(ロウ付け)します。青く見えるものは酸化防止剤です。
初めての方には難しいロウ付け作業(溶接)です。
上手にロウ付けができました。なぜ難しいのかといいますと・・・
温度が低いと溶接できません。温度が高いと指輪が溶けてしまいます。
溶接した指輪を、丸くするために真円をだします。
木づちで、トントンと叩きます。
真円が出た丸い指輪を磨いてゆきます。
リューターという機械を使って磨いてゆきます。
約50分間磨いていただきました。
最後にお2人仲良く、本日の想い出としまして、お二人が真心こめて創られた、
結婚指輪と一緒に撮影していただきました。
新婦様の大切な思い出がある、金の指輪とプラチナの指輪を溶かして、
生まれ変わった新しいデザインの結婚指輪です。
お客様の制作はここで終了です。
新婦さMの結婚指輪は、お預かりしてダイヤモンドをプラチナリング(Pt900)に
留めました。サイズは10号で制作して頂きました。
新郎さまの指輪は18金の甲丸ストレートです。長くお使いいただける、
あきの来ないデザインですので20年・30年と末永くお使いいただけます。
納品のため制作日の後日、再度ご来店いただきました。
ダイヤモンドが留まると、更に輝きが増して素敵な結婚指輪(マリッジリング)の
完成です。
新郎新婦様から、制作時に頂きましたコメントです。
予想以上の仕上がりの綺麗さに満足していただいたようで安心いたしました。
お客様自身が自分で作る、「手作り結婚指輪(マリッジリング)」
笑顔が最高のスタッフと・日本ジュエリー協会認定のジュエリーコーディネータと、
プロの彫金師がいる、高崎 LACHOUCHOUなら、安心して制作できます。
制作後のアフターは、指輪サイズ直しや、新品仕上げなど
一生涯無料で対応しております。
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【お客様の手で 想いをカタチに… 手作り結婚指輪の専門店】
群馬県高崎市上並榎町73―3
LA CHOU CHOU スタッフ 一同