２０２１年２月１３日　追記

たくさんのアクセス数を頂いておりますので追記させていただきます。
年間で１５００件以上の加工や修理をしており、気が付いたことがあります。
リングなどに付いているダイヤモンドなどの石が外れてしまったときに・・・

・リングなどから外れたダイヤモンドが見つかる人
・外れたダイヤモンドが見つからない人

お客様から話を聞いていてびっくりする事がたくさんあります。
・「数日前に無くしたが、職場の机の上にダイヤモンドを見つけた」
・「こたつのテーブルの上にあった」
・「車のマット部部で見つけた」
など、素晴らしすぎる偶然で見つけられる方がたくさんおります。

どう考えても、小さなダイヤモンドが数日たっても、持ち主の前に現れるのは不思議でなりません。
道路に落としてしまえば絶対見つかりませんが、落ちる場所を決めて落ちているような気がしてなりません。
そして持ち主に見つけてもらうために気を発しているのではないでしょうか。

人間は自分の判断で物事を選択して決めていると思い込んでいますが、物から選ばれている気がします。
ダイヤモンドリングを購入する場合も同様ではないでしょうか？

ダイヤモンドから好かれていれば戻ってくるが、好かれていないと戻ってこない気がします。
色々な場所にパワースポットがあるように、ダイヤモンドもすごいパワーを持っているのです。
ダイヤモンドができる過程は正確には分かっていませんが、何千年何万円何億年の歳月をかけて地球が産んだダイヤモンドです。
この長い年月をかけて作られたダイヤモンドには不思議な力が宿っております。
１００年たっても１０００年たっても１００００年たっても朽ちることがないダイヤモンド。
永遠にダイヤモンドは、持ち主を見つけながら生き続けます。

ダイヤモンドに選ばれるために

人は「損得」「好き嫌い」を基準に判断して人生を生きる人が多くなっていると感じます。

損得、好き嫌いだけで判断すると、正しい判断ができません。
損得、好き嫌いは人間だからあってよいことですが、そこにプラス「人に慶ばれることをする」
と人生が幸せになることを伝えています。
仕事とは、人の役に立つために働くことです。人に慶ばれるために働くことです。
お金が目的で働くのであれば、援助交際でも、オレオレ詐欺でも良いことになってしまいます。
自分のためだけに働くのではなく、仲間に慶んでもらうために、お客様に慶んでもらうために、
役に立つために、自分が今できることを一生懸命に行動する大切さを最後に熱く伝えています。

ＬＡＣＨＯＵＣＨＯＵは売上目標を撤廃しました。売上目標は社長のエゴだと感じたからです。
ご来店いただけるお客様の慶びを追求していったら、自然と売り上げが毎年上がってきています。

大切なことは、地域に恩返し、地域に貢献そして慶んで働くことです。
家庭や学校、友達や兄弟に慶ばれること。食べた食器を流しに片付ける。洗濯ものをたたむ。
脱いだ靴を揃える。掃除を丁寧にする。
挨拶を自分からする（挨拶は先に声をかけた人が挨拶であって、後からした人は返事です）。
友達に優しくするなど。人に慶ばれると、自分が認めてもらえ、自分の居場所ができるようになります。
家庭においても学校においても、自分の居場所ができることで、生きている慶びと、
正しい知識のもとで正しい判断ができるようになるのです。

このような生き方をしている方が、選ばれる理由だと実感しております。

お客様にとって、素敵なダイヤモンドに選ばれますようお祈り申し上げます。

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ダイヤモンドが外れたリング修理

長年ご使用の、婚約指輪のダイヤモンドが外れてしまい

群馬県高崎市上中居町にお住いの　佐藤さまが

ご来店いただいたのは

平成２７年７月１６日でした。

運よく、外れたダイヤモンドは、自宅内に落ちていたため見つけることができました。

外で外れたら、絶対見つかりませんね。

このダイヤモンドは、佐藤さんが好きなのです。

リングも大変、傷ついており歪んでいましたので

クリーニングと変形直しをさせて頂きました。

ピカピカによみがえった、婚約指輪に大変喜んで頂きました。

婚約指輪のダイヤモンドが外れてしまうケースは大変多いいです。

ラ・シュシュでは毎月平均して３件は石が外れてしまった相談があります。

ダイヤモンドは一般的に、爪で留めていますので、その爪が破損したり開いたりすると

ダイヤモンドは外れてしまいます。

プラチナや金で留めてある爪は、思っているほど固くありません。

ましてや大量生産されているダイヤモンドリングの爪留めは薄く外れやすいのです。

長年の使用による摩耗や、手に付けていること自体が、あちらこちらに知らず知らずに

ぶつけており、爪の変形などの原因になります。

しかし・・・

無くしてしまったダイヤモンドを見つけられる方は当店データーでは30％です。

ダイヤモンドに好かれている方は、持ち主に帰ってきます。

みなさん大切な婚約指輪ですので、大切に使ってください。

大切に使うとは・・・ジュエリーに愛情を傾けること、感謝すること

感謝の心があれば、自分自身での定期点検と、専門店での定期点検

気にかけているダイヤモンドは、万が一紛失しても必ず持ち主のところに帰ってきます。

ダイヤモンドは生きています。嫌なところからは去ってゆきます。

人間がダイヤモンドを選んでいるのではなく

ダイヤモンドが人間を選んでいるのです。

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ぶろぐ担当　天夢天夢