デザインを考慮して修理いたします！

Pt900リング2本のサイズアップを承りました。
画像を見ていただくとわかると思いますが、
リングには線が一周してあり、内側には刻印も入ってます。

指輪のサイズアップは一部を切断し、その間に新しく
素材を挟み込むので、違和感なく仕上げるためには
もともとのデザインを考慮しなければなりません。

こちらの指輪は、線が途切れる部分(下画像の丸の部分）
がありましたので、内側の刻印も考慮しつつ
そこを狙って修理していきます！

.・*・.・*・.完成しました.・*・.・*

【before】 16号

【after】　17.5号

.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・..・*・.・*・.・

【before】　19号

【after】　20.5号

どちらも1.5号アップです(^^)/
表面はつや消し加工がされているデザインだったので、
足した部分にもつや消し加工を施しました。
線の中は鏡面仕上げいたしました。
ほとんど見た目に変化なくサイズアップできました(*^^*)

過去の指輪サイズ直しの事例はこちらからご覧になれます↓↓↓

【指輪サイズ直し】ブシュロン グログランリング

【指輪のサイズ直し】リングのサイズダウン

指輪のサイズが合わないままつけ続けていると、
抜けなくなってしまうかもしれません。

実際、抜けなくなってしまった指輪を切断しに
来るお客様もいらっしゃいます。

当店で指輪の切断はできますが、抜けなくなってしまったら
不安ですよね(>_<)💦
不安な思いをする前に指輪のサイズ調節をすることを
おすすめいたします😌

また、親から子へと指輪を受け継ぐということを
されるかたもいらっしゃるかと思います。
「サイズが合わないからもらってもつけられない」
とお悩みの方は、サイズを直してみてはどうですか？😊
ただしまってあるだけじゃもったいないですよ✨

おじいちゃんおばあちゃんが昔使っていた指輪や
時計を貰ったという方も多いのではないでしょうか？？

最近のレトロブームで、「おばあちゃんが昔来ていた洋服を
来てみた！」という投稿を多く見かけるようになった気がします。
昭和の指輪や時計を修理して、昭和レトロコーデを組んでみるのも
素敵ですね(^^♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ブログ担当　コジコジ