CHANEL（シャネル）プルミエール　Ｌ➡Ｍへサイズダウン

当店のブログで登場回数最多といっても過言ではないCHANELのプルミエール。

店舗では修理不可能ということで現在も続々と修理依頼をいただいております。😊

今回のご依頼は、ベルトのＬサイズからＭサイズへのサイズダウンです。

プルミエールのベルトの特徴的なコマの関係で
基本的に2列ずつ足したり外したりします。

そして、プルミエールの一コマは約7mmですので、
2列分外すと約14mm短くなります。

プルミエールのサイズ調整変更にご参考ください。

ちなみに、LACHOUCHOUスタッフの、手首周りが14cmのAさんは
Ｍサイズがちょうど良いそうです！Ｓサイズもつけられるのですが、
あそびが無い状態で少し窮屈そう…。
Aさんいわく、腕時計のサイズは「実際の腕周りより1cm大きいのがおすすめ！」
だそうです。こちらもぜひご参考ください😊

【Before】

【After】

修理前は約18cm、修理後は16.5cmです。

1.5cmほど短くなりました！

サイズ変更をしたら革ひももそれに合わせて長さを変更するため、
新しくする必要がありますので革ひもも新しくなっています。

また、長年使用していると、下のコーティング前の画像のように
黒や赤に変色してしまいます💦
そういった時計にはメッキのコーティング加工で対応できます。
見た目が一気に明るくなるので修理した際はこちらも合わせて
加工することをおすすめします😌

コーティングするとパッと明るくなりますね✨
サイズ調整だけでなく、コーティング加工だけでも承っていますので
ぜひご検討ください😊

電池が止まってから放置してしまいますと、液漏れや部品の摩耗、その他の原因で
電池交換しても動かなくなってしまいます😣💦
なので、早めに電池交換をするか、電池を抜いて保管してくださいね😊

プルミエールなどロングセラーの腕時計は、親から子へ、子から孫へ
受け継いでいく方が多くいらっしゃいます。
また、リバイバルといって、以前流行したものがまた再燃することがありますが、
プルミエールもまさに今リバイバルしています🔥

使わずに保管してある腕時計、今一度しっかり動くか確認してみることを
おすすめいたします。

修理したお客様からは、

「保管して使わないのももったいないし、修理してよかった」

とのご感想を頂きます😊

今持っている腕時計をずっと愛用していきましょう💕

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ブログ担当　コジコジ