アドリア アクション341PH キャンピングトレーラー ガスボンベからカセットガス増設(part1)
キャンピングトレーラのガスコンロをカセットガスに変更
キャンピングトレーラのガスレンジは現在、プロパンガスでの使用となっております。
今年は、キャンピングトレーラーで九州まで出かける予定ですが、群馬県から九州まで
の距離の長さ(約1,200km)と引っ張ることを考慮して、東京よりフェリーで
九州まで行き、九州をのんびり自由に移動しようと思っています。
愛車の「ダッジラムバン」と「アドリア アクション341PH」です。
ここでネックなのがガスボンベ。
フェリーではガスボンベをのせた車両が乗車ができませんので、カセットガスに変更
して九州に到着したら、100円ショップやスーパーなどでカセットガスを購入し、
ガスコンロが使えるようにしておきます。
今回購入したのは、こちらのガス供給器です。
燃焼時間は、カセットボンベ2本で約5~6時間程度です。
お湯を沸かしてカップラーメンを食べたり、ご飯をを湯煎で温めたり、レトルトカレーを
温めたりする程度ですので、ボンベ2本で1週間前後持ちます。
多少余分に料理しても、カセットボンベなら、自由に購入ができますので安心です。
また、余分に購入しても場所をとらないので、限られたスペースですので助かります。
下記のような商品もありますが、安全性を考慮してやめました。
2連や4連があり、2連などは価格も安いのですが、安全が第一です。
ガスコンロ下にある、こちらのスペースに、ガス供給器を取り付けます。
ガス供給器以外に、必要な部材は、ガス管の接手と、ボールバルブです。
こちらの部品を既存の配管に組み込んでゆきガス管に取り付けます。
知り合いのガス屋さんから購入しましたが、ボールバルブなどはアマゾンでも販売して
いました。
Amazon ↓ ↓ ↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07NRYBZRD/ref=ox_sc_saved_title_8?smid=AANM8PRMV1MBN&psc=1
既存のガスボンベを使う時のコックと、カセットガスを使う時のコックと、
切り替えて使用します。
配管図を描いてみました。
なんといっても車外に下りずに、キャンピングトレーラー内から自由にガスの供給が
できるのが楽ですね。
継ぎ手を接続したら、ガス漏れがないか必ず確認をしてくださいね。
わたくしは、ガス屋さんから借りたスプレー式のタイプで確認しました。
ガスコックを空けた状態で、ガス漏れ検知液を配管のつなぎ目に吹き付けて、
気泡が出なければ大丈夫です。スプレー式ですので取り扱いも簡単です。
アドリアアクション341PHのガス管はこちらを使いました。
現在ついているガス管と同じ太さのものです。赤いガスコック先のT字部分の太さです。
(何mmか忘れてしまいましたので、ご自身のガス管を計測してください)
使い勝手抜群で、フェリーも乗船できます。
これで、フェリーの乗車もOKです。
キャンプングトレーラー所有の皆様、是非ご参考にしてください。
ただし、取付作業は自己責任でお願いいたします。
わたくしは、彫金師のためガスボンベやバナーを使う仕事をしているため、
ガスの逆火装置や配管工事を自分でしているので、ある程度の知識があります。
経験がない方は、地元のガス屋さんでガスボンベにガスを入れてくれるところなどに
取付作業をご相談してみてください。安全が第一ですよ。
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キャンピングトレー全国より高額にて買取しております。
ご不要なキャンピングトレーラーがございましたらご相談ください。
お見積は無料です。
わたくしのダッジラムバンは、ヨーロッパ13ピンでも7ピンでも、
アメリカ7ピンでも全てに対応しています。
50mmボール・7ピンの、アドリア アクション341PHに、
カセットガスでガスコンロが使えるようにを増設いたしました。
ガス供給器を、取付希望の方はご相談ください。
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担当 平尾