サブバッテリーの増設と配線

キャンピングトレーラーのサブバッテリーを増設します。

現在ついているバッテリーは単品ですので、バッテリー上がりを防ぐために、
ソーラーパネルから充電しています。

配線を外す時は、マイナス側（黒いコード）から外すのが基本です。
そして、プラス側（赤いコード）を外します。

現在は、アトラス(ATLAS)製 ディープサイクルバッテリー DC３１MFが付いていますが
並列にて使う場合は、同じ型番のバッテリーを使うことをお勧めします。

ACDelco [（エーシーデルコ ）のディープサイクルバッテリー M２７MFを
２台購入して取り付けます。バッテリーが動かないように専用の受け皿をベニア端材で
制作しました。（画像右）

購入した、ACDelco [（エーシーデルコ ）のディープサイクルバッテリー M２７MFを
設置します。

設置する前に、バッテリーを固定するためのベルト用のフックを取り付けておきます。
赤い矢印部分が、ベルトのフック用ステーです。ホームセンターで購入しました。

配線の取付は、外した時と逆にします。
プラス側（赤いコード）を最初に取り付けます。
次に、マイナス側（黒いコード）を取り付けます。

バッテリー増設ケーブルで２台のバッテリーを繋ぎ、外した配線を取り付けます。

２台のバッテリー並列配線の場合は、１台のバッテリーのプラス側と、
他１台のバッテリーのマイナス側に配線を繋ぎます。
プラス側は画像左の赤い矢印。
マイナス側は、画像右の赤い矢印ですが、角棒の下に隠れてしまい写っていませんが
位置はここです。

バッテリーが動かないようにベルトで固定しました。

サブバッテリーを２台並列配線しましたので、１番くらいでしたら安心して過ごせます。
冷蔵庫・ファンヒーターや扇風機・テレビ・照明などを使用しますが、一晩くらいなら
問題ありません。

エアコンは外部電源がないと厳しいですね。

サブバッテリー用の充電器を積んでいますので、２泊目は外部電源があるところで、
サブバッテリーに充電します。

外部電源がない場合の２泊目は、発電機を積んでいますのでチョットうるさいですが
発電機を稼働してサブバッテリー充電と、他の電化製品を使用します。

コロナ過だからこそ大変便利なキャンピングトレーラーの、サブ電源増設と配線の説明
でした。

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blog　彫金師　平尾