消防署での指輪切断は危険です 突き指で抜けなくなったステンレスリングの切断方法 静岡
消防署でも切断できなかったリングの切断
静岡県より、抜けなくなってしまったステンレス指輪の切断依頼がありました。
消防署で２時間かけて切断してもらったが、痛みに耐えられずに断念し、
指がさらに腫れてしまっている状態です。
過去の経験から、切断できると思いましたので静岡県牧之原市から
お越しいただきました。
消防署で切れますと言われて作業を開始したそうですが、２時間かけて１か所が
切断されましたが、このタイプは２カ所切断しないと指から抜けません。
無理な作業をしたため指は腫れてしまい激痛に耐えられずに消防署での
切断作業を断ったそうです。
さらに１か所切ってしまったので、指輪の切った断面が指に食い込んでさらに
悪化してしまいました。
消防署での切断は危険です
ステンレスリングは消防署などでの切断は危険です。
必ず専門店で切断してください。
指から抜けなくなった指輪を、ネットなどで検索して、抜く方法を試すのは
危険です。
指から抜けた場合は良いですが、抜けなかった場合はさらに腫れてしまいます。
消防署での切断は破壊作業です。また切る場所を間違っていますので、
わたくしが切るのに大変苦労いたしますし、お客様も痛みをともなって
しまいます。
LA CHOU CHOUではステンレスリングの修理を得意としております。
おそらくステンレスリングのサイズ直しに取り組んだのは日本初！！！だと思います。
その技術を生かして、ステンレスの切断用特殊工具をオリジナルで制作しました。
子の工具の開発には１年６カ月以上の時間を要しております。
改良に改良を何回も加えて、この工具が出来上がりました。
しかし、この工具があっても簡単には切断が出来ません。
技術者の技が必要になってきます。まさに経験にかなうものなしです。
消防署で２時間かけて１か所切るのが精一杯だったステンレスリングを、約３０分で
２か所切りました。
ステンレスリングを指から外した写真です。
消防署での切断が、どれだけひどい切断だったかご理解できると思います。
静岡県から、片道３５０キロ。往復で７００キロの道のりは一人で運転して来て
いただきました。
ステンレスリングが外れた時の嬉しそうな顔をみて、わたしたちも嬉しくなります。
お客様が自身でアップしていただいた「インスタグラム」は下の写真をクリック
してください。下の写真をクリック↓↓↓
お客様の正直な感想
近くの消防署さんでチャレンジしたが印台の指輪は肉厚で無理でした😭💦
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そこでネットで調べたら群馬県高崎市にあるジュエリー修理&リフォーム専門店なら切れると書いてあり
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La chou💎chou｢ラ･シュシュ｣さんに相談予約して行って来ました✨
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自宅の静岡から高崎市まで片道350㌔往復700㌔かけてまで指輪切りに行くと💦
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それだけ我慢できないイライラ感
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ステンレスがこんなに硬いとは暫くは指輪恐怖症になりますね
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最初は不安で不安で💦しかしお店の方々が優しく接して頂きありがとうございます🙏
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取れた時の解放感は言葉では表現できないくらいの喜び行って良かったです⤴️
過去のステンレスリング切断事例は下記をご参照ください。
タングステンリング・ステンレスリング・チタンリングなど切断不可能なリング切断
できますのでご安心ください。
緊急を要する切断に関しましては、店舗営業時間外対応もしておりますので、
お気軽に担当直通の携帯電話までご連絡ください。
【緊急時の連絡先】
０９０－５５８２－８００７（平尾）までお電話ください。
（ただし、ＰＭ１０時～ＡＭ６時のご連絡はご遠慮ください。）
「リングの切断についての電話です」と言ってくださいね。
緊急性がないものにつきましては、当店の営業時間内に「お電話」「ＬＩＮＥ」等
でご相談ください。
また遠方からお越しいただくのが難しい場合は出張での切断も承っております。
出張の場合は、別途出張料金が発生いたしますが、移動が大変などの方は
ご利用ください。
・国内すべて出張いたします。完全予約制
・出張料は「エリア」「日時」をご連絡いただければお見積りいたします。
・助手が必要となりますので２名でお伺いします。
・詳細につきましては遠慮なくご連絡ください。
抜けなくなってしまった指輪の切断なら、ＬＡＣＨＯＵＣＨＯＵ高崎 までお任せください。
ブログ担当 彫金師 平尾
