LED照明の切り替えに当たっての注意点
LA CHOU CHOUはLED照明に!
LA CHOU CHOUでも、電気の使用量を少しで減らして、原発に頼らないように
少しでも協力するために・・・
2017年3月28日に照明器具と照明をLEDに交換しました。
店舗ですので、照明が多いので使わないところは点灯しないで頑張っています。
が、交換した直間形LEDランプは62本でした。
その他、ダウンライトやハロゲンランプを24本交換しました。
LED蛍光灯のバイパス工事をしました。現在ついている安定器の線を切断し
LEDランプと直結する配線工事です。
LEDは直流のため交流をLED側の電源で直流に変換しLEDを点灯させます。
蛍光灯の消費電力はランプだけではありません。蛍光灯を点灯させるための安定器にも
電気は流れています。そのため安定器もある程度の電力を消費していることになります。
バイパス工事をすることで、これまで使用していた安定器は不要になり、
さらには、余計な電力を消費しなくなるという利点もあります。
安定器の寿命がきていましたので一石二鳥でした。
LA CHOU CHOU では、RICOHのLED照明を取り付けました。
LED照明の工事に当たり心配だったこと(注意点)は・・・
① LED照明の明るさ
② 電気消費の削減率
③ 工事金額と保証について
です。
「LED照明の明るさ」
を確認するために、夕方5時くらいにうす暗くなり始めるため
LED照明を試験的に店内で取り付けて頂き明るさの確認をしました。
明るさのポイントは、ルーメン(lm)です。実際に明るさを確認しましょう!
確認作業ができない業者はやめたほうがよさそうですね。
当店にちょうど良い明るさのLEDを確認できました。
「電気消費の削減」
事前に照明器具の数と、照明時間と電気料金明細書などを確認の上、予想削減プランを
シミュレーションしていただき確認。
これは何処の業者でもやっていますが、過大のシミュレーションが多いので注意。
いかにも削岩が凄いようなオーバートークだらけ。
3年間くらい前から数社の見積を見てきましたので内容に詳しくなりました。
工事日当日に安定器のワット数でさらに確認でき安心しました。
蛍光灯での削減率は50%くらいですが、ダウンライトなどの削減率は70%以上でした。
「工事金額と保証」
お知り合いの業者を通じての工事でしたので勉強して頂きました。
以前にも数社の見積を頂いていましたが最安値でした。
保証は5年間です。LED照明が切れてしまった場合は無料交換です。
一番の安心感は、地元の業者ということです。やはり地元同士が一番安心できますね。
店内も、何故か清々しい明るさになった気がします。
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ブログ担当 天夢天夢