SV950(シルバー950)指輪制作 丸線1.2mm
シルバー950で指輪の制作
ラ・シュシュ入社3か月目の、jewelry adviser内田瑞希さんが、
シルバーリング制作に挑戦です。彫金師ではなく接客スタッフですよ!
純銀の笹吹き(ササブキ)95%に銅を5%混ぜて、バーナーで溶かします。
溶かしたシルバーを型に流し込みます。撮影を忘れたので道具のみの撮影です。
こちらが型に流し込んだ「シルバー950」です。多少、ローラーでひいてます。
ローラーで一定の寸法まで伸ばして、潰せば「平打ちの指輪」が完成ですが。今回は、
さらに丸線にひいてゆきます。丸線を引くための道具です。
この穴にシルバーの平角戦を入れて丸線にしてゆきます。
平角線は1.4mmでひいて、1.2mmの丸線を創りました。
1.2mm丸線を指輪サイズの寸法で切り丸めます。なかなかの手つきですね。
「お客様が自分で創る結婚指輪制作」で、常に撮影をしていますので、要領は十分に
理解していますから、呑み込みが早いですね。
丸めたシルバー950をロウ付け(溶接)して、真円(まん丸に形を整える)を
だします。
こちらがシルバー950の指輪で真円を出したところです。
さらに、リューターで磨いて、だいぶ綺麗になってきました。
この後は、バフ掛けをして、本人曰くピンクゴールドが良いとの事ですので
メッキをかける予定です。
作業は後日となりますので、作業終了次第、再度アップいたします。
自分で簡単に指輪が作れるお店は、LA CHOU CHOU です。
世界でたった一つの想い出リングを制作してみませんか?
自社工房があるので修理や制作のことなら何でもご相談ください。
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【手作り結婚指輪&ジュエリー リフォーム&ジュエリー修理の専門店】
群馬県高崎市上並榎町73-3 LA CHOU CHOU(ラ・シュシュ)
blog更新 彫金師 平尾