シルバー９２５リング 破損修理 ＬＩＮＥ対応での受注
こんにちは！ラ・シュシュスタッフの富田です
最近特に冷え込んできましたね…
群馬は風が強いので体感温度がとても低く感じます…
この季節は流行病や風邪に気を付けていきたいですね…
シルバー９２５切断済みリングの修理
今回ご紹介するのは、ＬＩＮＥでお問い合わせいただいた、
切断済みのシルバー９２５リングの修理の事例です。
”Ｓｗｅｅｔ ｈｅａｒｔ”という刻印がリングの正面にあるリングです。
刻印の真ん中にお石のあるかわいらしいデザインのリングです。
リングの裏に、”２０１４．０８．２３、Ｍ ｔｏ Ｒ”という刻印があり、
ペアリングという事がうかがえますね。
リングの後面が切断されてしまっています。
今回はこちらのリングを１５号仕上げで破損修理を行います。
こちらの破損修理ではリングに熱を加え、溶接加工を行います。
リングの裏面に刻印がある場合、熱を加えることで金属が溶け、
刻印が消えてしまう恐れがあります。
リングのサイズダウンの加工やサイズアップの加工では、一度リングの後面中央を切断し、
溶接加工を行います。
リングの後面裏側に刻印がある場合、刻印を避けての加工を致します。
しかし、このような切断済みリングの場合、刻印のある部分が切断されてしまっていると、
刻印を避けることが出来ず、大切な思い出の刻印が消えてしまう可能性があります。
今回ご紹介するお品物は、リングの正面裏側に刻印があったため、
刻印を消してしまうことなく加工を行うことが出来ました。
こちらが加工が完了したお品物です。
完全に切断されていたものが、とてもきれいにつながっていますね
お客様のご希望通り、１５号に仕上げました
刻印も消えることなく残っていますね
元通りになって私もうれしいです！
今回の加工では、ＬＩＮＥでのお問い合わせをいただき、受注いたしました。
当店のＬＩＮＥでのお問い合わせは、
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ｂｌｏｇ更新 富田
