抜けなくなってしまったPtプラチナリングの切断 破損修理
こんにちは!ラ・シュシュスタッフの富田です
今日は雪が降る予報がありましたね…
スタッフの多くは車通勤なので雪が降らなくて安心していましたが、
わたしはちょっと残念でした…
友達との雪合戦の約束を果たせぬまま…
抜けなくなってしまったPtプラチナリングの切断後の修理
今回ご紹介いたしますのは、
抜けなくなってしまったプラチナリング(Pt900)を切断した後の修理の事例です。
今回切断の依頼を受けたのはこちらのリングです。
画像は切断後の物です。
大きなダイヤモンド付きの指輪ですね
柔らかそうで固い、おしゃれなデザインです。
切ったことで大きく変形してしまっています…
今回の加工では、
お客様のご希望により、切断前のサイズと同じサイズにリングを戻していきます。
お客様曰く、もうリングをはめるのも怖くなってしまったとか
リングを切断するご依頼をされるお客様は女性が多数を占めます。
その理由の一つとして、女性の指のサイズは変動が激しいことが挙げられます。
中には一日で3号もサイズが変動してしまう人もいるとか
他にも、気候によるリングの変化、その日の体調によって、
昨日は付けられたリングが今日は付けられない!ということもあります。
リングのサイズ選びでは慎重な判断が必要になります。
こちらが修理後のリングです。
お客様のご要望通りに切断前と同じサイズに仕上がっています。
こちらがリングを上から見た写真です。
切断したことによる歪みもなく、綺麗に仕上がっていますね
ちなみに加工後、このお客様からはこちらのリングに使われているダイヤモンドと、
同じようなダイヤモンドでのピアス制作をしたい、とのご要望がありました
”同じようなお石を使って”とおっしゃっていたので、
今回加工をさせていただいたリングへの思い入れが強いようでした。
お客様自身からも
「ずっと身につけていた物なので落ち着かなくて」とのお言葉もございました。
もう付けられない思い出のリングや、
お客様のご両親、おばあ様、おじい様から頂いたジュエリーなども、
リフォームという形で残すことが出来ます。
当店ラ・シュシュでは、お客様の大切な思い出を形に残すお手伝いをさせていただきます。
ご来店の他にもメールやLINEでもご相談を受け付けております。
リフォームや、オーダー制作、手作りの結婚指輪などのご相談をお待ちしております。
【手作り結婚指輪&ジュエリー リフォーム&ジュエリー修理の専門店】
群馬県高崎市上並榎町73-3 LA CHOU CHOU(ラ・シュシュ)
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