腕時計のベルとのサイズ調整 ステンレス製ベルト LINEでのお問い合わせ
こんにちは!ラ・シュシュスタッフの富田です✨
最近キャンドルなどのアロマ系の香りにはまっています🌼
私は柑橘系の香りが好きで、どうしてもみかん🍊の香りが欲しいのですが、
ネット上で探してもあまり見つかりません💦
やっぱりみかんは難しいのでしょうか…
ステンレス製時計ベルトのサイズダウン 左右2コマずつ 宅配便を利用しての対応
今回は、LINEにて東京都武蔵野市からご依頼いただいた、
腕時計のステンレス製ベルトのサイズダウンの修理事例をご紹介いたします✨
今回ご依頼いただいたのはこちらの時計です。
一瞬「ん?時計?」となるような、一見ブレスレットのような時計です。
真ん中の十字架のマークから時計がちらっと見えていますね…💕
こちらのお品物は、十字架のマークがある場所が蓋になっており、
開いてみるとこのような感じになっています。
おしゃれな時計です!
お客様のお気に入りとして使われていたことが良く分かります😊✨
こちらの時計のベルトの素材はステンレスです。
今回は、お客様のご依頼で、こちらの時計のベルト部分のサイズダウンの加工をします💖
こちらの時計のベルトのコマ数は留め具部分を除いて、12時方向が5コマ、
6時方向が4コマの合計9コマのコマが付いています。
今回の加工では、12時方向・6時方向のコマをそれぞれ2コマずつ、
合わせて4コマを外す加工をしていきます✨
それでは完成を見てみましょう!
こちらが加工完了後のお品物です。
明らかにコマ数が減っていることが分かりますね💕
数えてみましょう…
12時方向が5コマから3コマへ、
6時方向が4コマから2コマへ、
それぞれお客様のご依頼通りに2コマずつ外されています✨
加工痕などはどうでしょうか…
通常ステンレス製のお品物は、加工が難しく、他店ではステンレスと分かると、
加工を断られてしまうケースも多いです。
それもそのはず、ステンレスは通常の金属よりも硬く、
溶接の際は、溶かす際の温度、冷やす際の温度にも注意を払わなければ割れてしまう、
とっても頑固な金属だからです。
こういった時注意を払わなければ、割れてしまう以外にも、「鬆(す)」というものが
お品物の表面に現れてしまう、ということもあります。
「鬆(す)」というのは、気泡ができたままそのまま固まってしまったような跡のことで、
熟練した職人でないと、ステンレスの加工の際は
それが表れてしまうことが多くなってしまいます💦
こちらのお品物はどうでしょうか…
「鬆(す)」のような物は入っていませんね✨
当店では、通常難しいとされるステンレスの加工や、チタン製のお品物の加工も
承っております✨
これまで他店に断られてしまったり、諦めてしまっていたお客様はぜひ、
当店にお問い合わせ下さい💖
LINE・メールなどでのお問い合わせをお待ちしております😊✨
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LA CHOU CHOU(ラ・シュシュ) blog更新 富田