婚約者のおばあ様のルースをリフォーム 受け継いでいくジュエリー 18金イエローゴールドで作るエンゲージリング ”bijou de famille(ビジュ ド ファミーユ)”
こんにちは!ラ・シュシュスタッフの富田です✨
今日の夕方は雨が降るか、降らないかのギリギリ中間のような陽気ですね
台風も接近しているらしいので、お洗濯ものを干さないよう、
外出は極力控えられるよう、注意しましょう😖💦
婚約者へ贈る婚約指輪へのリフォーム おばあさまから受け継がれたルースをこれからも
今回は、群馬県高崎市内から婚約者のC様とご来店いただいたJ様のリフォーム事例を
ご紹介いたします✨
婚約者のC様は浴衣を着てご来店くださいました😍✨
とっても良くお似合いでした…😳
今回J様には指輪などの宝石部分である”ルース”をお持ち込み頂き、
こちらのリフォームをご依頼いただきました💖
今回お持ち頂いたルースはこちらです。
1.11カラットの大きなお石ですね😳✨
これほど大きいお石をお持ち込み頂くことは少ないので思わず目を見張ってしまいました…
実はこちらのお品物はJ様のおばあ様がJ様へ受け継がれた物だそうです✨
J様のおばあ様はイギリス在住の方だそうで、
ヨーロッパでも宝石を受け継ぐ風習があるそうです…
この風習は”bijou de famille(ビジュ ド ファミーユ)”という風習で、
フランス語で「家族の宝石」という意味です。
その家の「想い」を宝石(ビジュ)として受け継いでいく古くからの風習だそうです。
J様のおばあ様のいらっしゃるイギリスでは、
キャサリン妃がダイアナ妃のサファイアを婚約指輪に受け継いだ、
というエピソードもありました💖
今回J様がご依頼くださったお品物はこちらのルースを使ったC様へのエンゲージリング。
おばあ様、もしかするとそれより前の方から受け継いだルースを、
ご婚約指輪としてリフォームをしていきます。
今回は、18金イエローゴールド(K18YG)を使い、
お石を活かし、シンプルなリングへリフォームしていきます。
こちらが完成したお品物です✨
6つの石留めが小さくて丸く、リング部分も滑らかなV字の形で、
大きなお石に目を惹かれつつ、女性の指を一層綺麗に魅せるデザインです。
イエローゴールドとお石の色が良く映えています😊💕
内側にはC様の刻印が入れられており、J様からC様への愛を感じるお品物となりました。
納品の際には、C様に実際にリングをはめていただきました✨
幸せそうなお2人を見るとこちらも幸せになってきます…😊✨
納品の日の4日後にはJ様のご実家の方に行かれ、結婚式を挙げられるそうですよ💖
4月に一度ご来店していただき、
7月に当店でご婚約指輪を制作されることを決定していただきました。
お2人の人生においてとても大切な役割を当店に担わせていただき、
本当に嬉しく思います。
これからもお2人が笑顔で人生を歩まれることをお祈り申し上げます。
ありがとうございました✨
当店では金属の持ち込み以外にも、
ルースのみのお持ち込みでのリフォームも承っております💖
その際、金属は当店でご用意させていただくことも可能です。
当店にはおよそ10種類もの金属の種類がありますので、幅広いデザインが可能です✨
ご興味がありましたら、
ご来店、もしくはLINEやメールでのお問い合わせをお待ちしております!
【手作り結婚指輪&ジュエリー リフォーム&ジュエリー修理の専門店】
群馬県高崎市上並榎町73-3
LA CHOU CHOU(ラ・シュシュ) blog更新 富田