加工の難しいチタンリングのサイズダウン 東京都
東京都のお客様より、「リングのサイズダウン」のご依頼をLINEにて承りました。
お品物を送って頂き、4号のチタンリングをお預かりしました。
チタン製リング・ステンレス製リング・真鍮製リングのサイズ直しができる工房は少なく、当店では全国各地よりお問い合わせや修理のご依頼をいただいております。
【サイズダウン後】
4号から3号にサイズダウンいたしました😊
加工跡も目立たずにサイズダウンしていますね(^^)
お品物は宅配便にてお客様のもとへお送りいたしました✨
加工の難しい素材
チタンやステンレスリングの販売価格は比較的安いものが多いです。
しかし、修理となると通常の修理が出来ないため、断られることの多い素材となります。
金やプラチナのリングは「ロウ付け」という技術で直すことができますが、チタンやステンレスリングは「溶接」になります。
その溶接がとても難しいため、修理をしてくれるところが少ないのです。また修理にかかる料金も割高となってしまいます。
また、チタンやステンレスリングの修理には注意点もございます。
・チタンやステンレスの溶接は難しく、加工箇所に「ス」という加工跡が入ることがあります。
・金やプラチナ、シルバーなどの製品のように完全に修理箇所を修復することはできません。
・色付きリングや、コーティングの再加工の場合、同じ色を再現できない場合があります。
当店では、金やプラチナに関わらずお客様の大切なジュエリーやアクセサリーの修理を喜んで承っております🌼
他店様でお断りされてしまった修理なども、一度ご相談ください😊
ご来店いただけないお客様はLINEでのやり取りができます🤗
全国から修理依頼を頂いております🗾
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blog担当 並木